2月の千駄木クラスとしては、今日が初回でした。床には大徳寺高桐院の松長剛山和尚の
「梨花一枝の春」を掛けました。

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まず、席入りから菓子の取り回し。今日の菓子は とらや の 椿餅。

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次に、茶花わ入れる稽古。今日は
曙と黒文字を用意しました。
MSさんが小ぶりの備前窯変旅枕にバランス良く入れました。花は長く触れていると死にますから、躊躇じ、高さと組み方をイメージしたら一気にハサミを入れて手元に組んだ茶花をポンと花入に入れるのがコツですね。
花を手に持ってどの葉を落とそうかとか、長さはこうかなとか迷うのが一番だめですね。
枝や葉をすっきりとさせないと野暮になります。

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MSさんは、続いて炭点前。実はMSさんは今日が炭点前初体験でした。これまでは先輩達の炭点前を数度看取り稽古してはいましたが。僕の指示に従いながらもスイスイされました。多分相当テキストで相当予習されたのでしょうが、自在棚自体を初めてみたはずですが、自在棚炭点前を躊躇なくされました。

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香合は僕の好みの備前緋襷雪華香合。知人の二代勝部有さんに注文して焼いて頂いたもの。

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お湯がまだ濃茶には湯のたぎりが足りないので、先に薄茶点前をSYさんにして頂きました。
やはり、自在棚はこれくらいの広間が似合っていますね。

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千駄木は武者小路千家の東京道場ですから
式正の茶室で客作法もしっかり身につけていただけます。

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湯もしっかりたぎったので、YYさんに自在棚濃茶点前をして頂きました。茶碗は先日の両忘会初釜で初使いした黒織部 荒川豊蔵 作です。

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点前指導中の僕です。

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この黒織部はとても練りやすいし、飲みやすいのです。

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