4月25日は日本橋三越カルチャーサロンでの新規講座初日でした。
これまで日本橋三越本店の茶道教室は三井家以来の縁で表流が主体でした。
武者小路千家流茶道教室としての初開講ですから、どうなるか心配していましたが、新規講座としてはまずまずの11人が受講登録して頂きました。

開講の18時には9名の方が揃いスタート。
まず最初はにじり口から小間に席入りの稽古。にじり口という結界を通ることにより、気持ちも引き締まります。席入りにおける、連客相互の連携動作を稽古して頂きました。
床には僕の家が華族になった際に
江良惟一氏から到来した和歌

今年より松はみどりの色添えて
大内山に千代やへぬらん

をかけました。三越の講座披きにあわせたつもり。

席入り後、最初に菓子をだしました。昨日の菓子は鶴屋吉信製の花菖蒲
菓子鉢の取り回し方や、菓子の頂き方を稽古。


IMG_9746

次に小間を使って、ぼくが武者小路千家流の濃茶点前を披露しました。

茶入は上野焼肩衝
茶杓は僕の自作 銘は暮春
茶碗は熊本藩藩窯 小代焼 銘は渓流

IMG_9747

次に広間の席入りを稽古。
生徒さんのお一人を指名して、薄茶点前を稽古して頂きました。

床には 武者小路千家先代お家元の有隣斎宗匠の筆 脩竹に和気有り を掛けました。

棚は有隣斎好み 末広棚
水指は黄瀬戸末広

替え茶碗は 真葛香斎 藤の絵 有隣斎箱

花は
芍薬 小手鞠 都忘 紫蘭 鯛釣り草
を入れました。

IMG_9749

皆さん熱心に薄茶点前を見学中

IMG_9748

三越クラスは途中月からでも参加できます。
一回体験や見学も可能です。

お問い合わせは
日本橋三越カルチャーサロン
03-3274-8595

IMG_9751