もう初夏と言える暑さなので稽古場の道具組を
自在棚から長板二つ置きに替えました。

真塗りの長板に大きめの水指を置くと凛とした涼しさを感じますね。水指は肥後藩窯高田焼の蓮彫を置き合わせました。平水指はもう少ししてからにします。

点前はWMさん。小棗濃茶をおさらい。

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こちらは守惠さん。長板で台天目の稽古。
台天目の場合、棚がある方が都合良いのですが、長板でも勿論点前できます。

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こちらはKさんが、平茶碗濃茶を稽古。
武者小路千家流では、平茶碗でも濃茶をします。平茶碗で濃茶をするには馬盥(ばだらい)形の茶碗を使うのがやりやすいです。
6月21日の直門稽古会では、了入の赤の馬盥で
沢瀉棚を使って稽古しましたので、僕の稽古場でも馬盥を出しました。
これは江戸初期の御深井焼です。
茶入は、肥後さ藩窯の小代焼の二見手を
使いました。
茶杓は大徳寺510世の上田義山老師の作
銘 静寂 
をあわせました。

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けちらはKさんのご主人。長板薄茶を御深井焼馬盥で稽古しました。替茶碗は虫明焼の片身替わりを使いました。

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花は
宗旦ムクゲと虎の尾
みのむし花入に

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軸は 
大徳寺515世 藤井誡道老師
海濶百川朝

うみひろくして ひゃくせんちょうず

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