今秋は流儀での茶会担当に僕は当たっていないので、稽古に余裕があり、また、新しい社中も増えて来て茶会のスタッフに不慣れな方も増えてきたため、稽古として茶会をしました。

両忘会は現在会員数42名ですが、この日は約6割の26名が稽古に参加しました。4組に分かれて、A組席入り後B組により縁高菓子→濃茶点前→薄茶陰点運び出し、というやり方で各組交互に交代しながら稽古を進行し、午前と午後に2組づつ行いました。

ゲストサイドは客相互の連携を眼目に、
ホストサイドは点前〜半東〜陰点〜洗い〜運びの連携を眼目に稽古しました。

こちらは午後の組参加の両忘会会員

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こちらは午前の組の会員。
午前の組には長男も参加しました。

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今日入れた花は
紀伊上臈杜鵑
白竜胆
鳥兜
唐飛廉 とうひれん
老鴉柿 ろうやがき
女郎花 おみなえし


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掛物は、不徹斎お家元の筆
廬山の雨夜 草庵の中

この日は雨だったので、ちょうど秋雨の時節にあった文言。

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菓子は人形町日月堂さんに届けて頂いた注文菓子。銘は玉兎。

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点前は全席男性がしました。真台子に唐金皆具ですから、袴姿の男性の点前がとても似合います。
茶入は金襴手白薩摩肩衝 沈壽官 の作
上棚の棗は 蔦蒔絵大棗  前端春斎 の作

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長男も半東デビューしました。

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僕は床前から席内、水屋の動きを適時に指導する形で進行。

床には、鈴虫に芒蒔絵香合 川瀬表完 の作

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お昼は、三田水光庵さんに仕出しを頼みました。三田水光庵は京都吉兆で茶懐石を専門にされていた石田さんが独立して開いている名店ですから、味は抜群に美味いです。両忘会の初釜や僕の茶事などでよく使わせて頂いています。


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お椀と盃をつけて、楽しく会食しました。

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両忘会では生徒募集中です。

お問い合わせは
武者小路千家流 両忘会
主宰 相伝・正教授 有吉守聖
連絡先 ariyosit@me.com