11月3日は、護国寺で行われた日本茶道連盟の茶会に社中4名と共に参会しました。僕は東京茶道会なので、茶道連盟には入っていませんが、今回は知人のご紹介での参会となりました。日本茶道連盟は武家点前が多く、大変楽しみにしていました。

朝10時開場なので、9時に着きましたがすでに一席目は一杯。まずは、小堀遠州流の化生庵のお席に並びました。化生庵は月窓軒に隣接した3畳台目席ですが、茶会ではなかなか使われていないので僕は初めて席入しました。なかなか落ち着いた小間です。

幸いにも2席目に正客で入れたおかげで、小堀遠州流の濃茶点前をしっかり拝見できました。
小堀遠州の茶は遠州流と小堀遠州流、大和遠州流の3系統があるのですね。遠州流と大和遠州流は拝見したことがあったのですが、小堀遠州流は初めて拝見させて頂きました。武家点前の中でも大変力強い所作と感じました。

席主は小堀宗圓お家元。お家元のお席らしく、お軸は松花堂の和歌短冊、茶入は文淋、茶碗は出雲焼のかけわけなど素晴らしい代々のお道具づくしでした。特に蓋置きは巌石と朱書きのある握り拳くらいもある大きな蓋置きをお使いだったのが印象的でした。

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2席目は金森宗和流会長の宇田川宗光宗匠のお席に入りました。写真は席入り前、月光殿で待ち合い中の僕の同行社中4名。

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金森宗和流は月窓軒の8畳広間を使ったお濃茶でした。掛物は金森宗和消息。釜が大きな釜で柴を束ねた意匠。鐶付が松ボックリというのが印象的でした。宗和流も会長席だけあり、炭道具も含め素晴らしいお道具の数々でした。

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点心のあとは、宗澄庵の石州流伊佐派濃茶の最終席に入りました。宗澄庵も三畳台目席です。
最終席ということでかなりの大人数が入りましたが、僕は正客になりましたのでお点前をゆっくり拝見できました。

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武家点前3流派の濃茶点前を拝見させて頂き大変勉強になりました