茶花は
白玉と山香ばし
花入は 備前窯変 初代勝部 有 の作

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お軸は 木津聿斎の筆による江月語録

竹間茅屋ニ三間
誰在此中孤猷山
堪羨雲林遠麓市
浮世辛苦不相関

木津聿斎は武者小路千家10代家元一指斎が亡くなったあと、幼少だった11代愈好斎が成人するまで武者小路千家を守った宗匠です。
安土桃山〜江戸初期に大徳寺住職を務めた江月宗玩の語録を書いた物です。
浮世の辛苦は自分には関係ないよ
と言う部分が気に入っています。

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清友棚は10代家元一指斎の好んだ棚で、
杉木地に白竹4本柱、3方に松葉の透かしが入っていて、11月〜12月にかけてよく使う棚です。

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薄茶の際には最後の飾り柄杓は上板の上に、飾ります。飾り方は下の写真のように上板左端に縦に引き、その横に蓋置を飾り、棗茶杓を拝見後に引きに出る際に替え茶器を持ち出して上板中央に置きその手で蓋置を地板左端に移すやり方と、柄杓を上板に斜めに飾り蓋置を柄杓の合の手前に飾るやり方があります。
後者の場合は替え茶器は使いません。

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濃茶点前では、柄杓の飾りは、棚の中です。向こう板の上に合を俯けて掛け柄杓の柄を手前左柱に添わせておきます。蓋置はその柄に添わせるように地板左端に置きます。この場合上板は空きますから、棗を持ち出して飾ります。

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